あらためて、私たちのものづくりの姿勢について書いておきたいと思いました。
定期的に、川崎医療福祉大学のTEACCH研究室の先生方に コンサルテーションに来ていただいています。
nuiの支援の在り方についてアドバイスをいただきながら、 現場の見直しを行っています。
その際、ある先生が
「nuiの皆さん、いきいきと 自分のお仕事に自信を持って取り組まれている姿が印象的です。」
と声をかけてくださいました。
この言葉は、今でも私たちにとって、 とても大切なものとして残っています。
また、nuiに仕事を出してくださっている作り手の方たちは、 「障害があるから」という理由で 依頼してくださっているのではないと思っています。
これまで、少しずつやりとりを重ねながら、 仕事として向き合い、 納期や品質について話し合い、 そうした積み重ねのなかで、 信頼関係を築いてきました。
もちろん、失敗することもありますし、 納期を長くとってもらうこともあります。
初めて取り組む仕事では、 慣れるまでに時間が必要なこともあります。
それでも、 仕事の結果は仕事として受け取る。
それが、私たちの当たり前です。
私たちが一番大切にしているのは、 障害があるかどうかではなく、 ものづくりそのものです。
私たちがnuifactoryの製品づくりで 一番大切にしているのは、
・できるだけ国内の産地の素材を選ぶこと
・丁寧に縫製すること
・製品として、きちんと成立したものを届けること です。
それぞれが自信を持って仕事に向かえること。
そのための環境や手立てを整えること。
そして、スタッフもnuiメンバーを信頼し、 仕事として、対等に向き合っていくこと。
これからも、「障害があるから」ではなく、「いいものだから」選んでもらえるものづくりを一つひとつ、続けていきたいと思います。
